石垣島アスリートクラブ所属の小学生2人が全国大会へ

 8月2日午前10時15分石垣島アスリートクラブの一行が中山義隆石垣市長を表敬。同クラブから県大会走り高跳びで優秀な成績を修めた二人が全国大会出場に出場することになったことを報告。来る8月19日横浜日産スタジアムで開催される第33回全国小学生陸上競技交流大会(日清食品主催)に、八島小学校6年生の平良勇翔君(11)と石垣小学校6年生の比嘉桃花さん(12)が出場となり、なかでも比嘉桃花さんは、公式記録1m38の記録保持者で、昨年の優勝記録が1m41で優勝候補の一角にあるとのこと。これに優勝すると強化選手として11月の中学生全国大会の見学に呼ばれるなどの恩典がある模様。この大会は、日清食品が主催し、渡航費および宿泊が主催者持ちのため、競技者には負担がなく評判の大会。

 この大会は、全国の47都道府県から陸上競技各種目の優勝者が集い、競技するだけでなく、競技者同士の交流も企画され、たのしいイベントとなっている模様。
平良君は「期待に応えて頑張りたい」と表明。比嘉さんも「是非とも優勝したいです」と頼もしい声で優勝を目指すことを宣言していた。

(流杉一行)

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