3月27日午後4時半から石垣市伝統工芸館の隣にある元OHK施設で以前パパイヤ研究所にもなった建物の玄関で、石垣市青年団協議会事務所開所式がおこなわれた。事務所なしのまま活動してきた石垣市青年団協議会（大浜俊晴会長）の長年の懸案だった事務所開所を関係各諸に働きかけできて、ようやく、石垣市教育委員会の市史編集室の倉庫として活用してきた同所の一階部分のみを、社会教育的観点で石垣市青年団へ無償で貸すことに了承。水道光熱費は同団の負担ながら、家賃なしで事務所が持てることとなった。

　開所式で大浜俊晴会長は、歴代OBの家に資料があり、バラバラになっていたものも、1カ所に置け、道ばたでやってきた会議もこれからはこの施設ででき、たいへんうれしく思います。この事務所を有効活用して、各青年団との連携を深めていきたいと思います。

（流杉一行）