1月15日午後3時半から石垣市役所庁議室で今月28日に開催予定の石垣島マラソンに関する記者発表と協賛金贈呈がおこなわれた。
記者発表では、10キロ、24キロ、フルマラソンの例年通りの競技種目が発表されたほか、今年のスターターは琉神マブヤーに決定。
NPO石西礁湖サンゴ礁基金によるチャリティーバンドも例年通り募金者へ配布されることが発表されていた。
当日は、参加ランナーや随行者の荷物置き場として総合体育館が開放され、飲食可能にするとのこと。特設ステージを設けてマブヤーショーも予定しているとのこと。
今回の参加者総数は5024人で、そのなかで外国人が182人おり、国際色豊かになっている。内訳は香港128、台湾24、マカオ17、中国8、アメリカ4、カナダ1。チーム参加としては、ユーグレナから出雲社長を含め26人が参加。
JTAからは27名が。福島県会津若松市の竹田総合病院からは15名参加。
走る人はメディカルランナーで、実に心強い大会となる。
フタバグループからは19名が参加。
一昨年の極端な寒さが襲った大会が思い出されるが、今年はどうやら、これから寒さも緩み出す模様で、天候は今ほど寒くはならないだろうと、期待されている。
ただ、年間でもっとも寒い時期は2月上旬だけに、1月28日の開催はこれから寒さがもう一山来そうでもあり、そこはどうなるはわからない。
記者発表の後は、日本トランスオーシャン航空(株)とオリオンビール(株)、ドリーム企画(株)から協賛金が中山市長に贈られていた。
なお、目録の内容は、日本トランスオーシャン航空は、JTAから協賛金30万円と航空券80万円。JALから60万円の計170万円。オリオンビールは、35万円とオリオンビール社製品5ケース。ドリーム企画からは、現金30万円と商品劵10万円。
(流杉一行)