2020年3月7日に南ぬ島石垣空港で行われた手洗いマイスターによる衛生的な手洗い教室。
2020年3月18日(水)にも開催されました。

前日17日(火)にも行われており、様々な施設で衛生的な手洗い教室が開かれています。
18日に開催されたのは
・八重山厚生園
・どんぐりの森 石垣小学校放課後児童クラブ
・下地脳神経外科
の３施設。

今回は石垣小学校放課後児童クラブに取材をさせて頂きました。

<『衛生的な手洗い法』を教えている様子>

衛生的な手洗い

衛生的な手洗い教室の講師は
沖縄県食品衛生協会の鍋倉氏と手洗いマイスターの大宜見氏

手洗い方法を説明した後は専用の『手洗いチェッカー』でみんなで実践！
専用の蛍光ローションを手に付け、石鹸で手を洗い、ブラックライトを当てるというもの。

先生たちに教わりながらみんなでゴシゴシ。

ドキドキ！洗い残しチェック！

もし洗い残しがある場合は塗料が白く光ります。残っている場合は、どうやって洗ったらいいか、どうして洗い残しができたのかを教えてもらい、再度手洗いに挑戦！
無事ＯＫがもらえれば、この後のおやつの時間がまっています。

並んでる間に人懐っこいみなさん、『ドキドキする！』『汚れてたらどうしよう！』と笑顔で話しかけれてくれました。
なかにはブラックライトが楽しくて何度も手洗いをしている子の姿も。
みんなで楽しんでお勉強が出来ている、素敵な手洗い教室。

ちなみに私も参加しました！左手の手の甲に少し塗料が残り、子どもたちに慰めてもらいました…。

無事ＯＫが貰えた後も、練習する姿も。

手洗いが終わって、みんなで今日のおやつのフランクフルトをモグモグ。

手洗い教室の最後、鍋倉氏の『この手洗いを家族にも教えてあげてね。』という言葉にみんな笑顔。小さい先生がたくさん誕生しました。

（Mi）