22‐0で圧勝のロッテ第一戦 VSラミゴ交流戦

 2月9日午後1時から石垣市運動公園の石垣市営球場で台湾の球団、ラミゴモンキーズと千葉ロッテマリーンズが対戦。

 1回から7失点を記し、再三のチャンスもものにできず、ゼロ封じされたラミゴモンキーズ。結果は22対0と、ちょっと不甲斐ない結果となった。

 これは、千葉ロッテのキャンプ初日からの即紅白戦に見る、チームの緊張感が、結果にでた格好かも。

 この日の注目は、途中から加わった新人の藤原外野手の打席。フライやゴロで結果はいまひとつといったところ。

 2年目を迎える安田は、この日ホームランの活躍で順調な出来。新人松田の強襲ヒットや元ソフトバンクの李、高浜も連続でホームランを放って、会場を沸かせていた。

  大阪から12年連続で石垣島キャンプへ応援に駆け付けたロッテファンの武野克彦さん(46)は
「藤原は見ていてスター性があると思う。かっこいいですね。それに安田やバルガスなど、今年は活躍が楽しみですね」と、話していた。

 交流戦は10日午後1時からも第2戦が予定されている。

この日、交流戦のあとは球場外で、ロッテおよびラミゴ両応援団らによる交流イベントがおこなわれ、ウイングキッズレーダーズのダンスショーや、ラミゴガールズのステージショー、マリーンズのスプラッシュダンスショーがおこなわれ、球場外の会場は盛り上がっていた。

(流杉一行)
 

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