竹富町制施行70周年記念式典・祝賀会が7月2日(月)西表島の中野わいわいホールでおこなわれ、竹富町自治功労者の表彰と感謝状授与がおこなわれた。
西大舛町長は式辞で「町政を施行して70年という節目を迎えることができました。これも偏に、諸先輩各位が住民福祉の向上、生活基盤の充実を図ってこられたからに他なりません。今後とも日本最南端の大自然と文化の町づくり、町民の皆様が心豊かで、誰にでも誇れるふるさとづくり。町民が主役のふるさとづくりの実現に向けて取り組んでまいる所存でございます」と述べた。
また、日本最東北端の北海道斜里町との姉妹都市盟約45周年と長崎県対馬市との友好都市協定2周年も併せておこなわれた。
式典の後は祝賀会へと移行し、子ども会のデンサ節で幕が開け、各婦人会や芸能保存会の舞踊で会場を盛り上げた。