八重山のオリジナルフレーム切手の贈呈式


 8月7日午前10時半から石垣市役所庁議室で沖縄郵便局平真郵便局長本底千明局長から石垣市長中山義隆氏と切手の絵柄の写真を提供した写真家の大塚勝久氏へ、オリジナルフレーム切手「国立公園石垣島平久保半島のサガリバナvol.2」が贈られた。

 1シートに10枚の82円切手が入って1350円で、1040シートが八重山管内の郵便局14と沖縄本島の那覇本局ほか5局の計19局ですでに7月28日から販売されており、その販売報告を兼ねて贈呈式が行われた。

 このほか、「石垣島川平湾の風景」「石垣島川平湾の海の生き物たち」の切手シートも7月21日からすでに販売されており、この贈呈式もおこなわれた。
 こちらは62円切手10枚で1シート1200円。
 同様に19局で販売されている。

 この日、川平湾の風景に使われた写真家の北島清隆氏と、「同海の生き物たち」の撮影をした4氏(野底聡氏、小室昇氏、深澤啓一氏、多羅尾拓也氏)を代表した野底聡氏の二人が郵便局からの贈呈されたオリジナルフレーム切手を受け取っていた。

 どれもな鮮やかな色彩の美しい写真が使われており、南国の八重山を象徴する切手となっており、ファンには見逃せない一品となっている。

 冒頭挨拶に立った本底局長は、大塚さんの写真をつかわせてもらったvol.1はあっという間に売切れており、この第2弾の話を聞いたファンからいつ出るかと問い合わせがあった話が出て、今回も早期の売り切れが大いに期待できると述べていた。

(流杉一行)

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