3月19日午前8時半から第6回石垣市長杯(アーチェリー石垣島大会)&第3回嘉数カップ・八重山アーチエリー協会会長杯のWカップ戦が開催され、午前市長杯、午後協会会長杯と2つの大会がサッカーパークあかんまの練習グラウンドで行われた。
71人で70m先にある的をめがけて6本1セット。6セットのゲームを2ゲームやって72本の矢の点数を競うもの。北は札幌から、帯広、東京、静岡、大分、長野、富山、広島、熊本、岡山、三重、山梨と全国各地から大会に参加。日体大のアーチエリー関係者の全国への呼びかけで集まってくれたアーチェリー競技者が勢揃いした格好で、日本代表の奥勇登選手、河田悠希選手、女子代表の上田紗安羅選手や、インターハイチャンピオンの駒形竜 住友雅治選手、全日本チャンピオンの枯木将克選手、金子令選手など、有望選手が多数参加。
市長杯は、70m男子では金子令選手(三重県体育協会)が女子は日体大の竹川佳甫選手がチャンピオンに輝いた。小学の部(18m)では丸山菱君が30mでは立津琉人君が、体験7mの部では佐々木真さんがチャンピオンになっていた。
なお、強豪がひしめく激戦の中、石垣出身の川原壯太選手(日体大)が日本代表選手の河田悠希選手を抜いて70m男子で2位となり、大いに注目を集めていた。
写真は川原壯太選手
(流杉一行)