コロナ禍から新規陽性者の連続ゼロが記録され、少しずつ暗い空気から解放される空気へ戻りつつある中、11月6日、7日の18時から実施された石垣島まつりの屋外プロジェクションは、大勢の市民が集まり大いに盛り上がった。
石垣市庁舎をつかった45mスクリーンに映す、島の風景、祭事、市民の笑顔と、コンピュータ・グラフィックで展開するマジカル・アクア・ミュージアムが展開。
市長や市内の経済機関の長らや、一般市民の声も入り、それぞれ笑顔が盛り込まれて、石垣島まつりらしさが醸し出されて、楽しい時間となっていた。
11月7日午後8時50分からは、恒例の花火も打ちあがり、市役所庁舎だけでなく、離島ターミナル周辺に多くの市民が集まって、花火を堪能。
約30発3分以上の打ち上げも、長く感じるパワフルな花火の打ち上げが続いて、北は宮良集落でも打ち上げ音や光が届く盛況さとなっていた模様。
まさに先行き不安を吹き飛ばす大爆音が、市街地に響き渡り、色とりどりに打ちあがった花火の美しさをを市民は堪能していた。
(流杉一行)