11月3日、午前11時から2018八重山の産業まつりが市民会館中ホールで開催され、また正午からは石垣島まつりのオープニングセレモニーが新栄公園特設ステージの前で実施された。
八重山の産業まつりでは、会場の中ホールに数多くの入場者が詰めかけ、出店者も石垣市だけではなく与那国町、竹富町からも加わる35の業者となり、創意工夫された様々な商品が紹介されていた。
焼き物、木工、貝細工、雑貨、布製品による小物、泡盛、調味料、ジュースなど多彩な製品がぎっしり中ホールに詰めこまれた、八重山づくしの館と化していた。
また石垣島まつりのオープニングセレモニーでは、白保の子ども獅子の可愛い獅子舞の演舞でスタートし、石垣市と長年の姉妹提携や、強い絆で結ばれている交流の深い友好親善都市となる、岡崎市、稚内市、犬山市、北上市、羽島市、小野町市などの関係者が参加して、2日間の盛大な祭りの開催を大いに祝っていた。
このあと、ステージパフォーマンスを展開。17時40分からは健康沖縄21オリジナルソングのお披露目もあり、19時15分からは郷土芸能の夕べ 石垣島まつり特別公演もおこなわれた。
このほか、市民会館展示ホールでは盆栽展が開かれ、堂々たる威容を一鉢ごとに見せる見事な展示となって、盆栽好きな来場者を引き留めて、大いにうならせていた。
(流杉一行)
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