八重山地区農でグッジョブ推進会議定期総会と農業改良普及推進協議会

 6月5日午後2時から八重山合同庁舎2階大会議室で平成30年度八重山地区農でグッジョブ推進会議定期総会が開催された。

 農業関係機関のマンパワーを結集して新規就農者を増やすべく、5階に渡る新規就農講座など、同推進会議が取り組んできた平成29年度活動報告、収支決算報告および監査報告を実施。

 また平成30年度活動計画、収支決算、役員について、了承されていた。

 そのあと、午後3時からは、平成30年度農業改良普及事業推進協議会が開催され、昨年度の普及活動報告と30年度の普及活動計画について方針と指導計画が公表されていた。

 この協議会の冒頭で、砂川喜信八重山農林水産振興センタ-―農業改良普及課課長は「八重山への観光入客数が138万を越える中、島を豊かにする担い手に農業が関わり、観光より農業への関心を向けることを第一義に気持ちを強くもつ必要性」を述べていた。

 このあと、普及企画班と農業技術班それぞれから報告などを実施。現状把握した内容を発表していた。

(流杉一行)

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