1月1日午前7時八重山郵便局の搬出入エリアで2018年年賀元旦出発式がおこなわれた。
27台のバイクに出発準備を終えた27人の配達員が並ぶ前で、出発式がおこなわれ、まず日本郵便沖縄支店長本間裕二氏の挨拶文の代読を同支店沢辺裕二金融部長が実施。
「年賀状は、お客様の真心と新しい年への思いが込められた今年最初の贈り物です。大切な年賀状を一通でも多く元旦に配達できるよう取り組んでまいりました。」と述べ、明るい挨拶と伴に配達先に思いのこもった年賀状を配達してくださいと述べていた。
この日に配達される全国の年賀状の数は15億4300万通。県内では728万通。
八重山郵便局が配る数は34万6400通で、八重山郵便局長平良貢一氏の挨拶の後、社員を代表して郵便部第二班の川端建斗氏が決意表明を実施。
出発式の後、一斉に27台の赤い配達用バイクが走り出し、石垣島内に年賀ハガキが配られ出した。
(流杉一行)