二中31期生 生年祝賀会の余剰金で母校に備品寄贈

 11月20日午後1時から石垣第二中学校校長室で、31期卒業生による備品の贈呈が行われた。

 これは去る10月21日に開催された「二中31期生 生年祝賀会」での余剰金を、同実行委員会が後輩のために使うことを決めて決行したもの。

 来年の卒業式に向けて300鉢の花の苗と肥料50袋、草刈り機3台に二輪車2台を寄贈。

 実行委員長の伊礼よしとさんは
「10月21日は90人の同期が集まってくれ、思い出深い式典ができた。余剰金は学校や恩師への恩返しに活用しようと、卒業式のときに記念になるよう花の苗をとその栽培に活用してもらう備品した」
と述べていた。

(流杉一行)

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