7月14日午前8時30分から石垣島の登野城漁港で八島小学校の5年生と6年生がハーリー体験を実施。3艘の爬龍船をつかって、レースを経験し、楽しい時間を過ごしていた。
ミニサバニによる競漕も行われ、昔のウミンチュの遊びだったもので、一人乗りのサバニに乗って両手に四角い板を持ち、漕ぎ進むもので、バランスを失うと簡単に沈没するため、観衆には楽しい時間となっていた。
このミニサバニのあとは、最初のハーリーでもっとも速かったチームが決勝レースを展開。父兄ら大人のチームと5年生のBチームと6年生のCチームが競い、この日は6年生のCチームに凱歌が上がっていた。
レースの次は、6年生が魚のさばき方を学習。魚の鱗を獲る作業を習っていた。
大きなメバチマグロの解体も見学して、思い出深い一日となり、最後は、サシミをご馳走になっていた。
(流杉一行)