26日に石垣市6月定例議会最終本会議

 6月12日開会した石垣市6月定例議会は、本会議および各小委員会を経て、18日から22日までは、予め通告した19人の市議会議員による市当局への一般質問が展開。行政担当への課題提示しつつ、現状報告を迫っていた。23日は慰霊の日で休日となり土日を挟んで26日に最終本会議が開催され、小委員会報告と質疑応答がある。

 6月22日は我喜屋隆次議員、石垣涼子議員、宮良操議員、仲閒均議員が登壇。熱弁をふるった。

 我喜屋議員は、教育行政に関して小中学校の部活の外部指導員への対応を問題提起。文部省の下にある一般教員と同様な子ども達への対応を期待するかに、地元研修を要請していた。また、施設管理が追いついていない観光施設(トイレなど)の破損などを財政的にフォローするべくネーミングライツ(命名権)を小さな命名で実現できないかを聞いていた。小さな工夫が生み出すものは、大きい。

(流杉一行)

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