10月2日、海をバックにしたステージを用意した舟蔵公園で開催された石垣島フラフェスティバル。初日同様に八重山の海を舞台の開催となった。
2日目で最終日となるこの日は、各団体や本場ハワイのダンサーも出演し、数にして31のフラの舞台が展開して、華やかな衣装に身を包んだ演者の舞が、次々に披露され、見る人を喜ばせていた。
初日は54の演目が披露されており2日間合計85の舞台は、フラのファンには最高のフェスティバルになった模様。
この日は、地元ミュージシャンのステージも実施され、最後の方の賑わいを含めて、会場では延べ1000人以上の来場者で大いに盛り上がっていた。
大トリを務めた、きいやま商店のステージでは、地元で大人気のミュージシャンだけあって、破格に盛り上がり、イベントの賑わいは最高潮となっていた。
久しぶりとなる野外でのステージに、きいやま商店も多くの聴衆を直に感じながらできることで、熱のこもった舞台を大いに堪能していた模様。
(流杉一行)