まち・ひとづくり支援センター開所セレモニー

 3月31日午前11時から石垣市健康福祉センター敷地内の芝生公園の隣接地でまち・ひとづくり支援センター開所セレモニーが開催された。

 会場には、まち・ひとづくり支援センターに入所する8団体の関係者が集まり、開所の日をセレモニーを見守った。

 この日、中山義隆石垣市長が挨拶に立ち、「70周年記念事業のひとつとして市民団体施設整備事業として取り組んできて、年度末最終日ですが、まち・ひとづくり支援センターの開所式が迎えられたことを嬉しく思います。」と述べていた。

 この事業は辺地対策事業として実施され、100%市債での建設費は、総工費6900万円。建設工法は軽量鉄骨造りユニット工法で、40平米の広さの部屋が8棟でなる。入所団体は、毎年、更新手続きをすることで、継続して入所できる。

 今回入所したのは、石垣市文化協会、八重山PTA連合会および石垣市PTA連合会、琉球國祭り太鼓、ラブ・ピア・プライスやいま、ひとり親家庭福祉会、八重山アスリートクラブ、子ども演劇やいま浪漫の会、NPO法人ヨーガ療法協会沖縄八重山支部の8団体。

 石垣市健康福祉センターの敷地内であるために、同センターの運営規則に従う形となる模様。施設内には、流しの設置があり、火の元はホットプレートの電気に限定。トイレはセンター横にある芝生公園トイレの活用となる。

 
(流杉一行)

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