NPO法人ジャパンハーブソサエティー八重山支部(嵩西洋子代表)が主催する「やいまのハーブ展」が10月15日午前10時から石垣市民会館展示ホールで開催され、ハーブに関心を持つ多くの市民が会場を訪れた。
会場内には八重山で栽培したハーブや草木染の紹介、美容と健康をテーマにしたものなどが展示され、今人気のピパーツ胡椒やハーブオイル、ハーブティーなどの販売もあり、来場者は八重山支部の会員による丁寧な説明を受けながら学び楽しんだ。
ハーブの活用法をもっと多くの方に知ってもらいたいという思いから、試食あり体験ありのコーナーも取り入れて今回のハーブ展を開催したとのこと。嵩西代表が2007年に石垣島ハーブスクールを開校して今年で10年目を迎える。これまでは「暮らしのハーブ展」として開催してきたが、NPO法人ジャパンハーブソサエティー八重山支部として開催するのは今回が初めて。嵩西代表は「今後も地元のハーブをもっと普及させ、認知度を上げていきたい」と語った。
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