東江メガネやいま店を訪ねた

3月3日は『耳の日』。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった「五感」は、ヒトや動物が生きていくために欠かせない感覚機能。

みなさん聴覚は衰えていませんか?
私自身、聴覚は良いのですがテレビに夢中になると周りから呼びかけられても反応しないことが多々あり、沖縄方言でいえば「ミンカー」とよく呼ばれます。(ミンカーの意味:耳が聞こえない人)

年を重ねていくと耳の聞こえない人が増え、補聴器を使用する人も増えていきます。

今日は補聴器を取り扱っている東江メガネ(イオンタウンやいま店)を訪ね、キャリアグラスアドバイザー、ファッションコーディネーターの長嶺健一さんへインタビューしてみました。(インタビューのご回答は長嶺さん個人のご意見ですのでご理解ください。)

疑問に思っている方も多いと思うのですが、なぜメガネ店で補聴器を売っているのでしょうか。
「定かではないのですが、近くが見えにくいといったお客さまと、言葉が聞き取りづらいといったお客様への接客が似ているというのが一つあると思います。」

耳が聞こえづらくなるのは何歳ぐらいが多いですか。
「視力も同じように個人差がありますが、キーンといった高い音が聞こえる人と聞こえなくなる人が出てきます。そのピークが20代~30代と言われています。耳のつくりで言うと内耳にはカタツムリのような形の器官があり、最初入口が大きくなっています。入ってきた音というのは最初入口で高い音を聞き、奥に行くにしたがって低い音を聞くようになっています。年とともに入口付近はダメージを受けている状態のため高い音が聞こえづらくなります。」

耳が聞こえにくくならないようにするためめには何か対策とかありますか。
「これは難しいのですが、音量を上げてイヤホンで音楽を聴く人やパチンコ店で大きな音をずっと聞いてる人などは難聴になりやすいです。なのでなるべく耳の負担にならない、大きな刺激の受けないようにする必要があります。」

東江メガネさんではどのようなご相談ができますか。
「当店ではメガネ・コンタクト・補聴器を取り扱っていますが、それに関連して生活で何に困っているのか相談にのり、それに対してアドバイスができます。また、メガネについては好きなものと似合うものというのは微妙に違うことがあるのですが、形であったり色であったりそういったものをアドバイスもできます。」

長嶺さん、お忙しいときに親切丁寧なご対応ありがとうございました。

視覚、聴覚について悩んでいる方はぜひ東江メガネさんを訪ねてみてはいかがですか?

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