オリオンビアフェスト2019開催

 7月6日午後3時30分から石垣市新栄公園でオリオンビアフェスタトが開催され、会場は多くの市民や観光客で会場は大いに賑わった。

 石垣ケーブルテレビ特番企画の後、勇壮な太鼓の音が鳴り響く琉球國祭太鼓から舞台はビアフェストの雰囲気に突入。

 トレモロ、イクマあきらと、夕刻から熱いライブを展開。天候も味方して、暑い土曜にビールを求めて来場者が続々集まった。

 沖縄・宮古・石垣と毎年実施され恒例となっているオリオンビアビアフェストは、毎度入り口で成人確認をきっちり実施して、未成年者の飲酒につながらないための対応を今年も厳密に実施。

 入口付近だけ、物々しさが感じられる同フェスタならではの配慮は、飲酒で盛り上がるイベントだけに独特な雰囲気がある。

 会場では、ステージ前のエリアに仲良しグループで集まる人、家族で陣取るグループや、舞台より遠いエリアに多数で陣取るグループなど、それぞれビアフェストを利用して仲間と楽しい時間を過ごしていた。

 ライブの中盤では、オリオンキャンペーンガール3人が登壇して、オリオンドラフト生の樽生をアピール。

 また今年5月に出した新製品酎ハイブランド「ワッタ」の3種をアピール。アルコール4%と9%のシークァーサー味と、フルーツミックス9%に加え、パイナップルビアカクテルとマンゴービアカクテルも販売していることを紹介。

 マンゴービアカクテルは7月9日発売予定の3日先取り販売で、来場者の関心を引いていた。

 ビアフェストセレモニーでは、登壇した石垣市長、竹富町長ら来賓らとオリオンビール役員らとが、会場に集まった人々とともに「カリー」と乾杯を捧げて、大いに盛り上がっていた。

 後半では、どっぷり日が暮れ、闇が包む会場には、超満員となっても続々人の列が続いて、通路にまで人が溢れる盛況ぶりで、石垣出身「きいやま商店」と、特別ゲストのナオト・インティライミのライブが行われて、会場は最高潮に大いに盛り上がっていた。

(流杉一行)

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