極真空手八重山25周年記念大会盛会

 6月16日午前9時15分から石垣市総合体育館武道場で第25回極真空手八重山地区大会が開催された。

 今回は25周年記念大会と銘打って、四半世紀の節目の年を記念しての大会で、関係者の支援により、八重山地区の極真空手以外に、極真首里、極真浦添、極真うるま、極真宮古からの多数の出場に加え、他流派の剛柔流拳秀館から上地空手道場も参加して、大会を大いに盛り上げていた。

 開会式では、幼児から大人までの白帯から黒帯までの選手が勢ぞろいする中、極真会舘沖縄県支部の七戸康博会長や、八重山空手道連盟の上唐彰会長が挨拶に立ち、競技参加者を激励していた。

 大会は2つのコートで型予選からはじまり、Aコートでは緑から黒帯9試合、Bコートでは白から黄色帯が6試合行われ、熱戦が繰り広げられた。

 元気よく型の名を言ったあと、日ごろ練習する型を間違いなく正確に、かつ迫力を添えて披露。審判員の判定を受けた選手らは、勝っても負けても対戦相手をねぎらい、熱い握手を交わして礼儀正しく退場していた。

 型予選の次は組手予選で、一般以外は全員が防具となるヘッドギア、拳や足へのサポーター、金的カップをつけて対戦。女子は胸ガードを着用して、競技を実施。

 手では首以上を打てず、足は反則の股間以外は顔もOKで、接近戦で手での打ち合いをしたり、間をおいて足蹴りを決めるなど、それぞれ日ごろ練習してきた自分の戦い方を披露して、戦うこと幼児から高校生は1分30秒。一般は2分。それぞれ、全力を尽くして相手を圧倒しようと、精を出していた。

 審判員は、有効技や反則技が出ると試合を止め、審判員全員で評価を旗で判定。戦いが時間内で引き分ければ、延長戦が幼児から高校生が1分(一般は2分)行われて、決着をつける真剣な試合が展開していた。

 予選のあとは、今大会実行委員長で極真会石垣道場責任者である田福雄市氏による特別演武がおこなわれ、棒術と手刀による瓦10枚割りが披露された。

 このあとは決勝戦が次々に実施された。この日のメインイベントに値するのは、一般男子による組手の決勝戦で、背番号53の高江洲禎選手と背番号55の金城尚平選手が対戦。

 高江洲選手は極真宮古からの参戦で、入門して4年10か月の経験者。体重77キロ身長160センチの43歳。脂の乗り切った動きを見せていた。対する金城選手は地元極真石垣で入門して2年7か月。身長163センチ体重65キロの28歳。
 2分間の戦いの判定は金城氏に凱歌があがっていた。


 
 (流杉一行)

第25回極真空手八重山地区大会成績
 
 少年部・白帯(型試合)
  一位 大浦湊丞(極真石垣)
  二位 小禄凰晟(極真石垣)
  三位 冨浜彩加(極真石垣)
  三位 吉原麦茶(極真石垣)
 
 少年部・オレンジ帯(型試合)
  一位 多良間統惟(極真石垣)
  二位 桐生寛平(極真石垣)
 
 少年部・青帯(型試合)
  一位 黒島要(極真石垣)
  二位 笹原結星(極真宮古)
 
 少年部・黄帯(型試合)
  一位 石嶺一真(極真宮古)
  二位 大浦脩次郎(極真宮古)
  三位 前泊茶来(極真宮古)
 
 
 少年部・緑帯(型試合)
  一位 笹原空弥(極真宮古)
  二位 喜久山遥真(極真うるま)
  三位 下地芭主稀(極真宮古)
  三位 友利瑞輝(極真宮古)
 
 少年部・茶帯(型試合)
  一位 桐生千空(極真石垣)
  二位 當銘凛(極真石垣)
  三位 荻堂時生(極真石垣)
 
 一般部・青帯(型試合)
  一位 石井正治郎(極真石垣)
  二位 與那覇陽翔(極真宮古)
 
 一般部・黄帯(型試合)
  一位 荻堂和貴(極真石垣)
  二位 仲若優子(極真石垣)
 
 
 一般部・緑帯(型試合)
  一位 崎原康樹(極真石垣)
  二位 下地響稀(極真宮古)
 
 一般部・茶帯(型試合)
  一位 翁長楓花(極真石垣)
  二位 上平梨々香(極真石垣)
  三位 清水菜々子(極真石垣)
  三位 喜久山遥(極真うるま)
 
 一般部・黒帯(型試合)
  一位 大道妃夏(極真石垣)
  二位 大道朱夏(極真石垣)
  
 
 
 幼児の部(組手試合)
  一位 桐生寛平(極真石垣)
  二位 多宇正穂(拳秀館)
 
 小学1・2年男子初級(組手試合)
  一位 下里誠太朗(極真浦添)
  二位 吉原麦茶(極真石垣)
  三位 大濵顕(拳秀館)
 
 
 小学1・2年男子上級(組手試合)
  一位 喜久山遥世(極真うるま)
  二位 笹原結星(極真宮古)
  三位 小禄凰晟(極真石垣)
  三位 多良間統惟(極真石垣)
 
 
 小学3年男子上級(組手試合)
  一位 喜久山遥真(極真うるま)
  二位 新里隆(極真うるま)
  三位 星本悠作(極真首里)
  三位 前泊茶来(極真宮古)
 
 小学3年男女初級(組手試合)
  一位 前田光生(極真うるま)
  二位 當銘優月(極真石垣)
  三位 前田史穏(極真うるま)
  三位 大濵善希(拳秀館)
 
 
 小学4年・5年男子(組手試合)
  一位 新里晟(極真うるま)
  二位 前田偲武(極真うるま)
  三位 仲村恒太(拳秀館)
  三位 前田桜佑(極真うるま)
 
 
 小学6年男子(組手試合)
  一位 笹原空弥(極真宮古)
  二位 前田倖(極真うるま)
  三位 高江洲翔夢(極真宮古)
  三位 荻堂時生(極真石垣)
 
 小学6年女子(組手試合)
  一位 當銘凛(極真石垣)
  二位 桐生千空(極真石垣)
  三位 友利瑞輝(極真宮古)
 
 
 中学女子上級(組手試合)
  一位 翁長楓花(極真石垣)
  二位 上平梨々香(極真石垣)
 
 中学男子(組手試合)
  一位 伊良皆高夢(極真石垣)
  二位 金城龍輝(極真石垣)
  三位 崎原康樹(極真石垣)
  三位 下地響稀(極真宮古)
 
 高校女子(組手試合)
  一位 大道妃夏(極真石垣)
  二位 大道朱夏(極真石垣)
 
 一般女子(組手試合)
  一位 仲若優子(極真石垣)
  二位 荻堂和貴(極真石垣)
   
  
 一般男子(組手試合)
  一位 金城尚平(極真石垣)
  二位 高江洲禎(極真宮古)
  三位 仲間秀吉(極真宮古)
 

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