6月24(日)、鳩間島にて
第17回デンサ節大会が行われました。
デンサ節とは、西表島の上原が発祥の地で、
教訓歌として代々伝わってきた八重山民謡です。
デンサ節大会は、西表島に留まらず、竹富町の各島々で開催されてきました。
そして今年は、鳩間島にて開催されました。
公民館や一般公募から選ばれた参加者、
子どもの部8組、一般の部20組が
それぞれデンサ節を披露しました。
子どもの部は、
最優秀賞に狩俣幸奈さん、優秀賞に小池美寿々さん。
一般の部は、
最優秀賞に西原佑香さん、優秀賞に鳩間一司さんが
それぞれ受賞しました。
子どもの部
最優秀賞の狩俣さん。
紐の先には
ヤギ!!
その他にも、
マンゴーにお米に自転車と
素晴らしい景品が贈呈されました。
もちろん、一般の部の最優秀賞の西原さんにも。
ヤギやマンゴー、お米に自転車が贈呈されました。
最優秀賞の2人方は、唄が本当に上手で、
演奏後の拍手が大きく、盛り上がっていました。
また、他の参加者も
それに引けを取らない唄で、
心に響く演奏を聞かせてくれました。