3月10日は石垣市長選と石垣市議会補欠選挙の選挙運動最後の日。
午後8時には宮良操・花谷史郎陣営と中山義隆・米盛初恵陣営、砂川利勝・黒島孫昇陣営の3陣営による三つどもえの選挙戦が終息。
いよいよ11日、投票・即日開票の日を迎えることとなった。
現職への不満を2候補が高らかに訴えた。
現職は、好調な石垣の観光客の伸びを筆頭に、好調な経済を掲げて、自身の市政の継続を訴える。
この日、午後8時には期日前投票は終了し、市長選挙投票者数の男は6721人、女は7202人で計1万3923人。
市議選挙投票者数の男は6718人、女は7197人で計1万3915人。投票率は約36%と、前回市長選での期日前投票に比べると、前回30.9%で5.9%上昇している。
今や、選挙運動に協力する人が、期日前投票を呼びかけ、応じるケースが浸透しつづけている。
また日曜を有効に使いたいとする人の間では、期日前は当たり前になりつつあり、世相の変化も少し入っている。
(流杉一行)