2月8日午前11時半から石垣市役所2階庁議室で、デジタル自動血圧計の贈呈式がおこなわれた。
乳がんの発見が遅れる人を防ごうと10年前から取り組むピンクリボン沖縄実行委員会(玉城信光委員長)が、昨年9月10日にピンクリボン沖縄in八重山を開催。乳がんの検診を啓発する取り組みを実施した。
今回、そこで発生した剰余金を石垣市へ贈呈しようと、ピンクリボン沖縄実行委員長の玉城信光氏が石垣市長へ、デジタル自動血圧計2台を寄贈した。
この日、ピンクリボン沖縄実行委員長の玉城信光氏が挨拶に立ち、「協賛で多くの企業に協力してもらいました。
剰余金が出て、デジタル自動血圧計がいいと聞いて、石垣市へ2台贈呈します。
血圧は150代ギリギリにはならない方が良く、140代や、できれば120から130がよい。
そうなれば、疲れやいろんなストレスがかかっても、脳卒中で倒れることはない」と、適正血圧を説明していた。
玉城氏は、次回となる、ピンクリボン八重山も時期をみてまた開催させて頂きたいと思っていると、協力を呼びかけていた。
なお、2台は石垣市立図書館と石垣市民会館に設置予定。
現在、石垣市役所と石垣市健康福祉センターの2カ所に設置済みで、今回で3台目と4台目となる。
石垣市役所の玄関にはかく設置されている。
(流杉一行)