12月28日午後4時から石垣市役所玄関前ピロティーで、年末恒例の仕事納め式がおこなわれた。冒頭2年前から実施する「石垣市、今年の一文字」がはじまり、中山義隆石垣市長の筆書きによる発表で行われ、「輝」の文字が大きく書かれて、市役所職員から拍手喝采を市長は受けていた。
平成29年石垣市重大ニュースをもとに「今年の一文字」を庁内で募集。
応募のあった漢字を庁内職員で投票し、上位の文字から市長が選んだのがこの「輝」。
今年は市制施行70周年の節目で「輝いて70年 はばたけ石垣 未来へ向けて」をキャッチフレーズに様々な事業を展開。そのキャッチフレーズにある文字で、かつ児童生徒の活躍がめざましく、入息観光客数の最多記録を更新、石垣空港が税関空港に指定されるといった、これまで以上の輝きがこの年にあったことを理由としての選定した模様。
発表のあとは、納め式の挨拶となり、今年一年の石垣市の動向の概略を石垣島での一年の後半の取り組みを主に、「輝」的な内容に触れ、職員らの一年の職務活動に感謝の言葉を述べていた。
(流杉一行)