旧盆ではアンガマや獅子舞などが供養として演じられますが、
その主体となるのは、各公民館(各字会)の青年会です。
各青年会では、夜な夜な公民館に集まり、練習や準備を始めています。
昨夜(8/22)の午後8時ごろの様子を一部ご紹介します。
こちらは大川青年会。
三線や笛の地謡と音を合わせながら、踊りの練習をしていました。
中学生や高校生の姿が多く見られました。
次の世代がすでに伝統の継承をはじめている、その姿に早くも感動…。
こちらは石垣(いしゃなぎら)青年会。
ファーマーがかぶる花笠につける花をつくっている様子。
このあとカラースプレーでピンクの花にします。
新川青年会も練習をしていましたが、「まだまだなので!」と撮影NGでした(笑)。
そんな一生懸命な姿も素敵でしたよ~。
カラースプレーした花を乾かしているところでした。
毎晩クーラーもつけない暑い中で、汗をかきかき、当日に向けての練習を行う青年たち。
きっと本番では、久しぶりに遊びに来たグソーの御先祖様も感心してくれることでしょう。