平真小学校に「イカノオスシ」のストラップ贈る

 6月30日午前8時20分から石垣市立平真小学校体育館で平真小学校一年生111名へイカノオスシのストラップが贈られた。これは子どもを不審者から守るために、子ども達に日頃から守るよう言い聞かせている標語を簡略化した「イカノオスシ」をストラップにした品を制作した石垣市防犯協会女性部が寄贈するもの。

 「行かない、乗らない、大声で叫ぶ、すぐ逃げる、知らせる」の「イカノオスシ」は、子ども達に浸透しているものの、万が一の時、忘れないように、いつも目にとまるよう、手近に持たせることがねらい。女性部の上原さんは、ランドセルにつけてほしいと、呼びかけ、子ども達は「ハーイ」と元気よく応えていた。

 この日、子ども達は防犯協会の標語「いかのおすし」の問いかけに応えたあと、子ども達の代表が防犯協会の女性部員から、袋に入ったイカノオスシストラップを受け取っていた。

(流杉一行)

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