聖紫花の杜で園児の遊戯などの交流を楽しむ


 5月17日午前10時から石垣市新川の医療法人上善会介護老人保健施設「聖紫花の杜」の1F通所フロアで、みよし保育園の37人の3才から5才の園児が施設利用者65人との交流を楽しんだ。

 5年前からほぼ毎月実施している保育園児と施設利用者との交流は、今年度4月に開催できなかったため、お年寄りらには待ちに待った一日となった。

 「おばあちゃんおはようございます」と元気よく声を上げた園児37人は、元気よくダンスしながら歌を披露するなど、日頃保育園で教わったおゆうぎを実演。無垢に笑顔を振りまく子どもに、施設利用者は身を乗り出す勢いで、子ども達の演技に見とれていた。

 くじら組(5才)、ぞう組(4才)、キリン組(3才)と演目を次々演じた後は、ふれあい遊びのコーナーとなり、手遊びをお年寄りと一緒に楽しんでいた。お年寄りらの幼い頃が蘇った人もいて、園児らに「おじいちゃん、おばあちゃんは、遊戯をみて若返りましたよ。またきてくださいね」と礼をいったあと、昔を思い出して、幼き日の童謡を歌って見せていた。「ウシノパン、ウマノパンゾレゾレ、カギサン、デンデンムシモ スルガニカッセ」と歌い出すと、子ども達は突然の歌声に驚いた様子で、目を見張りながらおばあちゃんの声に耳を澄ませていた。

(流杉一行)

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