与那国台湾往来記 「国境」に暮す人々
第1回南山舎やいま文化大賞受賞作を単行本化。 111キロの海に織りなされた「往来」の航跡。 その行きかいの姿が、体験者たちの証言で浮かび上がる。 370P、B6判、ソフトカバー > 詳細・購入はこちら その他の関 ...
マラリア撲滅への挑戦者たち
第4回ゼロマラリア賞受賞! 八重山のマラリア根絶に尽力した防疫監吏・黒島直規氏の半生を描いたドキュメント マラリア根絶にその一生を捧げた防疫監吏・黒島直規氏の足跡を中心に、八重山のマラリア撲滅に挑戦した人々の軌跡を描 ...
台湾疎開「琉球難民」の1年11カ月
体験談と資料で台湾疎開を解き明かす 台湾で難民化した沖縄の疎開者たちは、いかにして生還してきたのか。第14回新聞労連ジャーナリスト大賞受賞作を単行本化。 350P、B6判、ソフトカバー > 詳細・購入はこちら その他 ...
「八重山合衆国」の系譜
移民の歴史からたどる「八重山合衆国」形成史 近世以降、強制移住や開拓移民の入植などで、「合衆国」とも呼ばれる独自の社会を形成してきた八重山。その移民の歴史を総合的に検証。 322P、B6判、ソフトカバー > 詳細 ...
紀和へ。母の花だより
一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...
大塚勝久写真集 平久保半島サガリバナの原風景
誰も知らなかった 奇跡の「花の森」 私は、シャッターを 夢中で切り続けた―――。 平久保半島で発見されたサガリバナの大群落。 銀河や満月の光の下で清楚に咲く白やピンクのサガリバナは、ファンタスティックでまるで妖精のよ ...
想い続ける ―下嶋哲朗の八重山 絵とエッセー集―
1976年から77年にかけて石垣島の川平で暮らした著者一家が、八重山の自然や村人たちとの触れあいを通じ、とまどい、おどろき、感動しながら、その後の人生に深く影響を及ぼすほどの成長をとげた濃密な一年の物語 聞き語りを基 ...
来夏世(クナチィユ) ―祈りの島々 八重山― 新装版
あなたの書棚の一隅にいつも八重山の光と風を・・・ 21世紀の今も、敬虔な祈りと命の輝きに満ちた八重山の島々。その一年を、季節ごとの祭祀行事を中心に静謐なモノクロの世界で一冊の写真集にしました。 大森 一也著、208P ...
写真集「マブイ 魂は廻る」
八重山諸島の魂に魅了された気鋭の写真家がついにとらえた美しくも不思議な世界。 これまでの写真集にはみられない八重山の風土、そこに漂う魂を活写した珠玉の写真集。 生と死が濃密に混ざり合う中で、この世界の表面に見えている ...
イリオモテのターザン(画文集) -恵勇爺と泡盛談-
人間にとって幸せとは・・・ 西表島のジャングルで、たった独り《無為自然》の暮らしを実践する恵勇爺との出会いと対話を通し、「人間にとって幸せとはなんなのか?」を問いかけた話題作『イリオモテのターザン』(2009年、南 ...
町史別巻1 記録写真集 与那国
沈黙の怒涛 どぅなんの100年 本書は与那国町制施行五十周年記念事業の一環として発刊されました。 昭和22年12月1日を以って、与那国は町制に移行しました。戦後の混沌とした世相のなか「新生・与那国町」への期待に満ちた ...
町史第一巻 与那国島
交響する島宇宙 日本最西端 どぅなんちまの地名と風土 与那国島は琉球列島の最西部を占める八重山群島の中でもきわだって西方遥かの海上にあり、台湾東端まで111キロ余、石垣島まで117キロ、沖縄本島の那覇からはおよそ50 ...
町史第二巻 ~民俗編~ 与那国島
黒潮源流が刻んだ島・どぅなん 国境の西を限る世界の、生と死の位相 与那国島は絶海の孤島で隔絶された地理条件下にあることから、南方、中国・琉球王朝などとの交流を経て、特色のある伝統文化が継承されてきました。 郷土の先人 ...
町史第三巻 ~歴史編~ 与那国島
黒潮の衝撃波 西の国境 どぅなんの足跡 序章・自然環境と島の現在、第一章・古琉球時代の与那国、第二章・近世の与那国、第三章・異風の目 ―与那国研究の稀有なる踏査者たち―、第四章・戦前・戦後の与那国、第五章・分野ごと ...
紀和へ。母の花だより -やいま文庫1-
一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...