2020年6月26日(金)
青少年の家で、児童・生徒によるイモ植え体験が行われました。
参加したのは石垣市立適応指導教室「あやぱに学級」・石垣市青少年センターの、児童・生徒のみなさん。
この体験は、緑豊かな自然の中で、「植える・収穫・食す」という一連の過程を学ぶもの。
今回行われた内容は「植える」工程であるイモ植え。
青少年の家のすすむさん事むーちゃん先生がイモ植えの仕方を説明。
ヤギちゃんも一緒になって説明を聞きます。
今回植えるのは沖夢紫。並んだ列に交互に1株ずつを取ったような植える、千鳥植えという方法で植えていきます。
青少年の家のスタッフの皆さんが、植えやすいように土を整備していてくれたので、作業がスムーズに進みました!
みんなで植え植え。
植え方を教わりながら丁寧に植えていきます。
収穫は約半年後。いまから楽しみです!
お昼の時間はなんと流しそうめん!
あやぱに学級先生と、青少年の家のスタッフの方がなんと本格的な流し台を事前に手作りして用意してくれていました。それがこちら。ドドン!
すごく立派です。あまりの凄さに恥ずかしながら児童たちよりもはしゃいでしまいました。
素麺を美味しく食べる為、みんなで調理開始。
素麺を茹でる班、具材を用意する班に分かれます。
大人のみなさんがそばについて、包丁の使い方や、火の使い方を丁寧に指導。
回数を重ねるごとに上手に焼いて切って、みなさんの上達の速さにびっくり。
いい匂いでお腹が空いてきました。
涼しい影の下、みんなでいただきました。
「芋植えについて学べてよかった。」「そうめん美味しかった。」とみなさん楽しそう。
児童・生徒のみなさんと前回はあまりお話する事が出来なかったけれど、今回はたくさん交流することができました。
収穫も、楽しみですね。
(Mi)