4月21日(土)19時より市民会館大ホールで「八重山歌の花綵」と題した大底朝要先生追悼公演が開かれた。
大底先生は昭和9年に西表島古見に生まれ八重山古典民謡の保存継承に尽力され、第7回とぅばらーま大会1位、沖縄文化功労者、八重山毎日文化賞など数多くの賞を受賞し平成25年に80才で他界された。
追悼公演では、無蔵念仏節から始まり舞踊や八重山各島々の口説や、先生を偲ぶとぅばらーまなど多くの演目が披露され多くの観客で賑わった。