八重山の3市町の商工会が中心になって開催する八重山産業まつりが10月8日午前10時に開催され、テープカットがおこなわれた。
コロナ禍の下、入場者へゲート入口で感染予防を呼び掛けての開催だが、多くの市民、郡民が来場して、特産品として創意工夫が凝らされた商品を各ブースで眺め、八重山でいかなる商品があるのかを確認。
お気に入りの商品は購入するなどして、ショッピングも楽しんでいた。今回は福島県産のフェアも実施され、特産品が披露・販売されたブースには、多くの来場者が集まり、地元へ行かなければ手にできない特産品に触れていた。
八重山産業まつりは8日と9日の二日間実施され、多くの来場者が予測され、感染拡大しないよう注意をしながらの来場が必須となる模様。
ただ、ほとんどの来場者は、マスクをしており、静かながらも久々の賑わいで、人込みの中でステージを見るなど、楽しい時間を過ごしていた。