盛り上がる川平の結願祭

 9月15日、午後1時から石垣島川平の群星御嶽で川平集落最大の行事、結願祭が開催された。

今年の豊作に感謝し、来夏世の五穀豊穣を祈願するとともに、字民の無病息災と家内安全を願う結願祭は、一年の神行事の締めくくりの行事でもあり、願いが結ばれたことを集落の皆で喜ぶ祭りでもある。

 この日、神に奉納する役の一同が、群星御嶽の神に向かって拝礼した後、開会の宣言が公民館副会長の南風野孝雄氏から挨拶とともに行われた。

 はじまった総踊り(与那覇節)から座見舞の太鼓、棒11組、獅子舞があり、川平校の児童による太鼓のあと、本舞がスタート。鮮やかな太鼓と、迫力満点な棒がおこなわれて、会場は大いに沸き返っていた。

 獅子舞の動きにも観衆は大いに魅了されていた。

 この日は、川平最大の祭りとあって、600人を越える多くの観衆が集まり、御嶽は川平住民だけでなく、多くの観光客も加わって、大いににぎわっていた。

 祝賀の舞台では、川平鶴亀節などのこの結願祭でしか見られない演目も演じられて、締めくくりにふさわしい意義深い舞台となっていた。
 
 (流杉一行)
 

この記事をシェアする