8月8日午後1時から石垣市総合体育館サブアリーナで小学生1年から4年生約60人(7小学校から)が集まりドッジボール交流大会が行われた。
高学年と低学年の2部に分かれて、それぞれABCの3チームが総当たりで対戦。
子どもたちは、外野に回ってパスをしながら、相手を追い詰めるチームプレーを試みる子や、逃げを専門にきわどくボールをかわし続ける子、投げるのが苦手だが、キャッチが得意な子など、それぞれ個性あふれるゲームを展開。
ボールを夢中になって追いかけ、追廻し、時にはボールの取り合いを、同じチーム同士でやってしまうなど、自由奔放にドッチボールに興じていた。
女子でも男子に負けない投げっぷりを見せる子もいて、逃げでも敏捷な動きで簡単には当てられず、最後まで残るのは女子の方が多い傾向も見られた。
柔らかいボールだけに、安全である一方、投げずらいところもあり、子供たちは悪戦苦闘しながら、楽しい時間を過ごしていた。
なお低学年はB組、高学年はA組が勝利した。
(流杉一行)