第35回石垣島和牛改良組合通常総代会

 5月28日午後1時半から大浜公民館で第35回石垣島和牛改良組合通常総代会が開催された。

 佐久盛繁組合長の挨拶や、来賓挨拶の後、20名と18名分の委任状があることで38人ととなり、定数を満たして総代会が成立。

 組合長を議長とする議事で第一号議案の平成29年度事業報告並びに一般会計・特別会計収支決算書が承認された。次いで第2号の議案の平成30年度事業報告並びに一般会計・特別会計収支決算書も承認されていた。

 第3号議案の役員改選では、組合長に佐久川直が選ばれた。副組合長に宮良実辰、石垣芳治、仲盛裕、鳩間正八の4名が、監査には紀夫、武内孝則の2名が選ばれた。(敬称略)

 平成29年度の八重山の和牛の販売額は66億8000万円(前年比95・4%)で販売頭数は9964頭(前年比100・5%)となっていることが山城隆則JAおきなわ八重山地区本部長により述べられていた。

 
 (流杉一行)

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