全国で一斉に実施される大学入学者選抜大学入試センター試験(通称センター試験)が1月13日にスタート。
午前9時、県立八重山高校に大学を目指す地元の高校生が続々あつまると、同校校門で応援の父兄らも、受験生に声援を送るなどしていた。
午前9時から同校内に用意された試験場で、注意事項をレクチャーされたあと、問題が配られ、真剣な面持ちで配布された問題の冊子を見ていた。
13日と14日に実施され、13日は地理歴史・公民と国語と外国語。14日は理科と数学の事件が実施される。
国公立の大学の出願資格に、指定した教科・科目を受験したものとされており、希望大学の受験には必須の試験ともいえる。
また私立大学も、この成績を活用するところが出て、重要な試験となっている。
(流杉一行)