5月23日午後5時頃、大浜海岸で死んだイルカが漂着しているのが見られた。
イルカ&クジラ救援プロジェクトの安田雅弘さんによると、「最初に発見された時刻は午後2時で満潮で漂着したものと思われる。イルカは子どもで雄であるのがわかる。死んでから時間が経っているため種類の判別は難しいが、シワハイルカかハシナガイルカのどちらか。」とのこと。
下あごは外れ、上あごの歯がなぜかほぼ全部抜け落ちている。
安田さんによると「体には黒あざが多数あるものの、サメに致命的な外傷を与えられた痕跡は見つからないため、群れでサメに襲われ、逃げ延びたが、群れにはぐれたあげく、原因不明の死に至った模様。
(流杉一行)