5月4日、本格GWの2日目は、多くの親子がバンナ公園のキッズパークに集合。集まった車は150台を越え、駐車スペースは完全に満杯。会場内は、親子連れで広いキッズパークが溢れかえり、子ども達の歓声が会場全体に響き渡った。
テント内では、風船釣り、ドキドキキャッチャー、プールコーナーと、有料の遊びが用意され、子ども達は、風船や御菓子ほしさに、行列をつくり、両手いっぱいにたくさんの御菓子を手にして大満足。このほか、巨大な滑り台に挑戦する子や、長い滑り台で兄弟、友達と次々に滑る子どもや、昆虫採集に網を持って走り回る子など、子ども達には、最高の場となっているようで、大はしゃぎに走り回って、たくさんの遊具に次々挑戦して、夢中になっていた。子ども中心に過ごす親子だけに、子どもだけに疲れも早く、疲れてくると早速帰宅となり、次々に親子は入れ替わり来場して、人出は続き、有料のゲームを並ぶ列は絶えず続いていた。犬を手に入場を控える男性は、「孫を連れてきたが、犬が嫌いな人もいるので、入らないでここで孫を見ている」と、たくさんの子ども達に混じって、遊具で遊ぶ孫の様子を遠くで見守っていた。どれも子ども用の遊具が設置されており、この場所なら安心して子どもが開放できるところに、このキッズパークの良さがある模様。
終日、遊具で遊ぶ子ども達の歓声と親たちもやさしい眼差しがあった。明日は、こどもの日。なお、混みそうな雲行きだが、駐車スペースの少なさに嘆く人は、今日以上に増えそうだ。
(流杉一行)