イリオモテヤマネコ銅像除幕式

 4月15日は「イリオモテヤマネコの日」この日、西表島の東部と西部に設置されたイリオモテヤマネコ銅像の除幕式がそれぞれ2カ所で行われた。

 西部の船浦海中道路緑地帯での除幕式では、竹富町政策推進課長による事業概要報告がなされた後、関係者による除幕が行われた。

 除幕者には竹富町長をはじめ、竹富町副議長、竹富町教育長、竹富町観光協会長、環境省那覇自然環境事務所長、船浦公民館長、船浦中学校生徒会、上原小児童会に、竹富町の友好都市でツシマヤマネコが生息している長崎県対馬市の市議会議長が行った。

 披露されたヤマネコ像は、銅像デザイン選定委員会が選定したもので、マングローブやピナイサーラの滝をバックにするオスの凛々しく逞しいデザインとなっている。

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