4月10日は市内小学校、中学校の入学式が行われ、小学校では、まだ幼い一年生は、父兄が見守る中、担任の先生の名前を読み上げる声に、元気よく「ハイ」と応えていた。
新川、石垣、登野城、平真、八島、真喜良、大浜、宮良、白保、伊野田、明石、平久保、野底小学校よび、富野、吉原、川平、崎枝、名蔵小中学校で入学式がおこなわれた。
また石垣、石垣第二、大浜、白保中学校でも入学式が行われ、思春期に入る子ども達の悩み多き世界への入り口に立つ後ろ姿を、父兄らはじっと見つめていた。
新川小学校の入学式では、佐事安弘校長先生が挨拶に立ち、新一年生77名に、3つの約束をしていた。元気良い挨拶、朝ご飯を食べて歩いて登校、自分のことは自分でできる子になろうの3つで、それを、一年生向けに、わかりやすく話して、小学校でどのようにしていればいいのか、目標をはっきりしめして、新小学生の不安に配慮していた。
(流杉一行)