西表島らしい世界自然遺産のあり方

2月12日(月)沖縄県環境部自然保護課主催の世界自然遺産登録に向けたフォーラム「西表島らしい世界自然遺産のあり方」が西表島中野わいわいホールで開かれた。


第1部では2011年に世界自然遺産に登録された小笠原村役場の鶴田典之氏が基調講演で世界自然遺産登録後の現状と課題を報告し、第2部ではパネルディスカッション形式で有識者、西表地域団体、沖縄県、竹富町、講演者がクロスセッションをおこなった。

また会場からは、今後のガイドツアーのルール作りや観光客の総量規制などの質問が飛び、西表住民の世界自然遺産に向けた関心の高さが伺えるフォーラムとなった。

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