速報!横浜Fマリノスが石垣島キャンプ

 1月20日から28日の9日間、石垣島のサッカーパークあかんまで横浜F・マリノスが一次キャンプを実施する。

 Jリーグチームによる石垣島キャンプは、2014年ジェフユナイテッド市原・千葉が南城市にキャンプを変更して、4年間空白となっての5年ぶりの復活。
今回は、なんと天皇杯で延長線の末に惜しくも破れ、準優勝となったホットなチームF・マリノス。久しぶりのJリーグチームでしかもの石垣島入りとなる。

八重山のサッカーファンにはうれしい吉報。2018年はワールドカップ年でもあり、6月7月は徹夜組もたくさんでる年。

 かつてJリーグの立ち上げ時に、石垣島がサッカー熱の支援に立ち、サッカーパークあかんまを建設。

その高価な施設でJリーグのキャンプ地たらんとスタート。残念にも理解しない首長の、別スポーツへの使い回しや、施設保守の人員削減。磨かないダイヤは、輝きを失って、素人にはきれいに見える程度の保守で済ませて、プロの目にすれば、5年放置されたも同然。この吉報も市民へ届ける意識も薄く、遅すぎる。

 2017年はサッカーパークあかんま供用開始で20年目の節目。本田圭佑自主トレに来た施設。ワールドカップを制した女子サッカー選手も来た施設。それが、かくなる扱いに陥って、ようやく見えた光を、今後、大切にしたい石垣市のはず。

(流杉一行)

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