たそがれコンサート vol.52 八重山の古謡と詩の朗読会

10月29日(日)18時頃より、ユーグレナモールゆんたくの家にて、プロデュース海による「たそがれコンサート vol.52 八重山の古謡と詩の朗読会」が開催され、市民らは詩の朗読に聞き入っていた。

出演者は安村賢志さん、宇根底洋子さん、翁長隼大さんの三人。登野城出身の伊波南哲や吉野弘、谷川俊太郎といった有名詩人の詩が朗読された。初出演の宇根底洋子さんは八重山諸島の古謡を現代語に訳し朗読した。


翁長隼大さんに感想を求めると「(3回出演しても)台本のメモを飛ばして読んでしまうほど緊張します」とはにかんでいた。

次回のたそがれコンサート「ばがさーる ふたーる ぬ やいま うた ~若い二人のやいまうた~」は11月19日(日)18時30分より、ユーグレナモール ゆんたく屋にて開演予定。


動画は各出演者1篇ずつの紹介。
安村賢志さん 吉野弘 作「祝婚歌」
宇根底洋子さん「黒島チィジィ」黒島の雨乞いの歌
翁長隼大さん 伊波南哲 作『オヤケ・アカハチ』より

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