ふれあい安全教室で園児と交流

 今日9月21日午前10時より、八重山警察署主催による『ふれあい安全教室』が登野城公民館で開催され、八重山幼稚園の園児、登野城地区のお年寄り達が交流を楽しみ、交通安全の大切さを再確認していた。
 
 本教室は9月21日から9月30日までの間実施される、秋の全国交通安全運動の一環として行われた。

 幼稚園児によるアトラクションが披露されると、お年寄り達は顔をほころばせていた。また、幼稚園児たちより、車への注意をうながすメダル、肩たたきのプレゼントもあった。
 これに対し、徳村ヨシさん(93)は「元気な歌でこちらも元気をもらった。気をつけて道を歩きます」と挨拶していた。
 
 

 
 この後は高齢者に対し交通安全教室が開かれ、八重山署の玉野さんは「信号のない場所で横断するようなことは危険。子供と出歩くとき、こういったことをしてしまうと子供は真似をするようになる。子供達、そして自分を守るためにも、まずは皆さんから車に気をつけてほしい」と注意を呼び掛けていた。

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