竹富港で、大阪から盲導犬と旅をする松山真由美さん(44)にお話を聞いた。
島で不便はありませんかと聞くと、「まったくありません。皆親切です」と、にこやかに応えてくれた。「水牛車にも乗れました。最初は犬を預けることになると言われて、離れられないと告げると、配慮してくれ、乗せてもらえました。うれしかったです。」
島の静けさや空気感、町の温度や人のやさしさが感じられ、来れてよかったです。
離島への観光が、盲導犬といっしょでも楽しめるほど八重山観光は、進歩しているのは、さすが、竹富島。抜群のホスピタリティといえそうだ。
(流杉一行)