いしゃなぎら青年会が介護施設をアンガマ慰問

 9月2日午後2時から石垣市字石垣の青年会「いしゃなぎら青年会」が石垣市字新川の介護老人保健施設「聖紫花の杜」の2階の入所施設フロア(参加者60名)と1階の通所施設フロア(参加者120名)でアンガマを披露してお年寄りから喜ばれていた。入所施設フロアでのアンガマと通所施設フロアの2度のアンガマを披露した「いしゃなぎら青年会」は、毎年聖紫花の杜でアンガマを披露している。この日、まだ明るい午後2時、ウシュマイとンミーを先頭にファーマー20人を引き連れて、颯爽と現れたアンガマ一行は、さっそく定番の焼香のシーンからおどけながら楽しいひとときを展開。ウシュマイやンミーが見せる方言による問答も行われ、会場はお年寄りらの笑顔がで盛り上がった。

(流杉一行)

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