4月5日、午前10時から石垣市老人福祉センターで石垣市老人クラブ連合会による第40回総会が開催され、50名の各老人クラブに所属する代表らが参加。功労者への表彰が行われたほか、議事がおこなわれ、大島正嗣会長を議長に1号から8号の報告を受け、1号から8号の承認を拍手で了承していた。
冒頭挨拶で大島会長は、平成28年度は市から委託を受けた「高齢者の生きがいと健康づくり事業」で、29年度も趣味の会の18グループが楽しく明るくをモットーに取り組んでほしいと述べた。また、「介護予防普及啓発事業」で、市老連によるがんじゅう教室を12回実施し、29年度も継続できることを報告。平成29年度は40周年を迎えて6月に式典と祝賀会を予定していることを発表。石垣市老人福祉センターをシルバー人材センターがこれまで管理してきたが、今年度からは石垣市老人連合会が指定管理者になると報告。石垣市は70周年を記念して、老人福祉センターの設備が充実することとなり、ゲートボールコートを芝にすることとなったのを報告していた。
毎月実施するゲートボールとグランドゴルフの大会は7月と8月だけ猛暑のために中止とすることが決まった。このほか、石垣市老人クラブ連合会が石垣市老人福祉センターの指定管理者になるのは3年間で、その予算案も承認されていた。また、指定管理者になったことから、9月には防災訓練をするため、目下、高田地区との話し合いを進めていることが伝えられた。
(流杉一行)