9月14日午後2時からデイサービスいしがき(南風原信宏事務長)で敬老会がおこなわれ、25人の要介護通所者を招いて、施設スタッフやケアマネージャーらが盛り立てて、和やかに開催された。
あやかりの盃では、101才になる津多常子さんから川満美枝さん、金城マツ子さん、伊志嶺慶子さんへ盃が贈られ、3人は恭しく盃を掲げて頂いていた。
もう一人の101才になる山田登美子さんからも、南風原信宏さん、兼次若菜さんらに盃が巡り、大切に盃を受けていた。
そのあと二人の101才から一言づつ挨拶が有り、津多さんは「今日はお忙しいところお越し頂いてありがとうございました」山田さんからは「今日はどうもありがとうございました」と101才の元気な声を聞いて、会場は大いに沸き返っていた。
この後は、余興の部となり、職員やケアプラン「星の里」のスタッフ(多宇ひろみ、宮良訓子、小浜時子)および、ケアプラン友人らが座開きの鷲ぬ鳥から、高那節と続き、見事な舞が披露された。平久保から友情出演された河上眞一・咲子さん夫妻もサンシン演奏や舞踊を披露して会場を盛り立てていた。最後は、獅子見舞いが行われ、敬老会は大いに賑わって、盛況裡に幕となっていた。
(流杉一行)