7月12日、正午前より、太陽の周りに虹色の光の輪「ハロ・日暈(ひがさ)」が八重山の各地で確認されている。 ハロは虹色現象の一つで、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折して色が分かれ、虹色の輝きが見える現象。
こうした虹色現象は、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れとも言われるが、石垣島地方気象台によると12時30分現在の気象予報は「晴れ、所により昼過ぎから雨」となっている。