船浮（ふなうき）集落は、西表島の最西端に位置する集落で,隣地の白浜集落までは約４ｋｍの距離であるが、その間の陸路が整備されておらず、船が他集落までの唯一の交通手段で陸の孤島と呼ばれている。
　山と海に囲まれ、自然が豊かで国の天然記念物カンムリワシ、セマルハコガメなどを見ることができ、イリオモテヤマネコが捕獲された場所。
　本校は極小規模校で、運動会では全児童生徒・先生方・地域の皆様も一緒に参加して行われ、学習発表会でも地域の方々の出展があり、地域の皆さんと一体となって学校行事等を実施している。